第13回絵本「森のぶらんこ」が完成しました。

 第13回日本新薬こども文学賞では、最優秀賞受賞作品から絵本制作を進めてきましたが、このほど「森のぶらんこ」が完成しました。制作した2万冊の絵本は、小児科医院を中心とした全国の医療機関や図書館などの公共施設のほか、京都市や小田原市など当社にゆかりのある自治体を通じて、広く子どもたちのもとに届けられます。

 

●絵本の概要

 一台のぶらんこを通して、実際に会ったこと がない、会うことができない環境で生きるもの同士が、顔を合わさずに友だちになっていく心温まる物語です。

文:きみ きみよ
絵:くまの ひでのぶ
体裁:24×18cm、本文18ページ、4色刷り(非売品) 

 

 

 当社では、子どもたちをはぐくむ活動に積極的に取り組んでいます。その一つである「日本新薬こども文学賞」とそれに関連するさまざまな活動を通じて、未来を担う子どもたちをこれからも応援していきたいと考えています。