第15回絵本「ぼくは時計!」が完成しました。

 第15回日本新薬こども文学賞では、最優秀賞受賞作品から絵本制作を進めてきましたが、このほど「ぼくは時計!」が完成しました。制作した2万冊の絵本は、小児科医院を中心とした全国の医療機関や図書館などの公共施設のほか、京都市や小田原市など当社にゆかりのある自治体を通じて、広く子どもたちのもとに届けられます。 

●絵本の概要

 家の中にある道具がこっそりおしゃべりしているという面白い発想の作品です。読んだ後には、思わず道具への愛着が増してしまう心あたたまる物語です。

文:平野 紗奈
絵:kado kado
体裁:24×18cm、本文20ページ、4色刷り(非売品) 

 当社では、子どもたちをはぐくむ活動に積極的に取り組んでいます。その一つである「日本新薬こども文学賞」とそれに関連するさまざまな活動を通じて、未来を担う子どもたちをこれからも応援していきたいと考えています。